(相談8)
友人から面白いブログがあると聞き、最近時間をみて読んでます。達人さんに聞いてもらいたくて書き込みしました。
私は結婚を焦っているわけでもないのですが、世間で言う適齢期を過ぎてもまだ1人…?と周りから数々のお見合いを勧められてきました。もしかしたら素敵な出会いがあるかしら?と思っていたのですが、ある時悔しい・悲しい経験をしてお見合いは懲り懲りと思いました。
何事もなく無事に終わったと思ったあるお見合いで、相手の男性から「ボクはあなたについていけません」と断られたのです!
親からは「私がお見合いの席で何か失礼をしたのではないか?!女がそんな断られ方をした話は聞いたことがない!!」と、それはすごい勢いで怒られ、しばらく大変でした;;;
私は、特に大きなミスをしたつもりもなく、話も一生懸命合わせたのに言葉の意味がわかりませんでした。興味を持ったわけでもない相手の一言で、親にまでひどい事を言われ、それ以来お見合いは絶対にしないと断言しました。
でも結婚を諦めた訳ではありません。どこかに縁があれば…と思って生活しておりますが、達人さんの言う相性のいい相手が現れるのかちょっと不安な日々を過ごしています。
今回の経験で、断り方・断られ方もお互いの今後の幸せのために大事だと痛感しました。
長々と失礼しました。今後もブログの更新楽しみにしています。(女性より)
(回答8)
お便りをいただき、ありがとうございます、ご愛読いただき、うれしく思っています。
どうしても緊張しがちなお見合いに勇気を出して臨まれたのに、相手の男性からいきなりそんなことを言われたのはとてもショックだったと思います。親御さんにまで叱られて、本当に大変でしたね。
どのような状況だったのか、私にはわかりませんが、問題はあなたにあるのではなくて、相手の男性にあると思います。お見合いでのお断りは仲人さんを通じて伝えるのがマナーであり、お見合いの席で相手に直接、断るというのはどのような理由であれ、失礼で非常識な態度だと思います。お見合い相手にはさまざまなタイプがいますが、こんな失礼な人はめったにいません。だから、この男性と交際することなく終わったのは良かったし、あなたにとっても興味のなかった相手ですから、断る手間を省けたというだけのことだと私は考えます。
この男性がどんな気持ちで「ボクはあなたについていけません」と言ったのかは、その状況がわからない私にはわかりません。お見合いの席でこんなことを言う失礼な人はめったにいませんが、男女交際の中で、男性が最近、女性に言いがちフレーズではあります。元気が表に出る女性が増える一方で、そんな女性をどう扱っていいかわからずに戸惑ってしまう気弱な男性も多いからです。
私は誰でも出会いを求めて積極的に活動すれば、必ず、相性の良い「運命の人」とめぐり合うと思います。反対に言えば、出会いがなければ、「運命の人」とも出会えません。だから、積極的に出会いを求めてください。その選択肢の1つとしてお見合いもお考えになられたらいいと私は考えます。最初のお見合い相手が好ましい人物でなかったからと言って、それだけでお見合いそのものを否定するのは早計だと思います。
「今回の経験で、断り方・断られ方もお互いの今後の幸せのために大事だと痛感しました」とお書きになっておられますが、ここまでお考えになっておられるのは大変偉いと感心しました。
ブログの中でも書いていますが、最初のうちは断られると、腹が立つし、ショックです。それでなくても、お見合いは初対面の男女が結婚を想定しながら会話をするわけだから、どうしても緊張してしまいます。しかし、お見合いを重ねると、やがて慣れてきます。
お見合いでは、色んなタイプの異性と出会います。お見合いを重ねて断られることに慣れるようになると、日常生活では出会えない人たちとの出会いこそがお見合いの醍醐味(だいごみ)であることがわかり、新しい出会いが楽しみになってきます。そうなると、相手を冷静に観察できるようになり、自分との相性も自然にわかるようになります。だから、断られることを恐れず、前向きに出会いを求めていただきたいと思います。
最初のお見合いで断られてショックだったので、親御さんにご相談されたのだと思いますが、全てを報告したら、親御さんが感情を悪くすると想定されるケースでは、話をうまくまとめて報告するのも1つの知恵だと思います。「余計なお世話」とお叱りを受けるかもしれず恐縮ですが、一人前の大人になれば、自分のことについて全てを親に報告する必要はないと思います。
あなたの文面から、明るく元気なお人柄が浮かんできます。これからも毎日の生活を充実させ、周囲の人たちに誠実に接しながら、出会いの機会を広げていただければ、必ず「運命の人」と出会い、幸福な結婚をされると信じています。いつでもお便りをください。
暑い毎日ですので、くれぐれもご自愛ください。(達人)

